カリフォルニア・ギフト・ショウ2008 海外展示会レポート

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California Gift Show(カリフォルニア・ギフト・ショウ)

Los Angeles Convention Center (ロサンゼルス・コンベンションセンター)2008年7月18日~21日

カリフォルニア・ギフトショウ小売業向けのトレードショウ、カリフォルニア・ギフト・ショウがロサンゼルスコンベンションセンターで開催された。主催者資料によると、出展者数1200、来場者約22000人。この展示会には、小売業のバイヤーたちが直接買い付けに来る。

今年の大きなトピックは、Sustainable / Green(サスティナブル/グリーン)。この展示会の主催団体が今年の3月にSustainable Furniture Councilのメンバーにもなり、展示会全体でこの運動を推進している。ショウの出展者リストにも該当者は「エコ・フレンドリーな出展者」として特別リストを掲載して、サポートしている。

カリフォルニアギフトショウSustainable Furniture Councilのブースに立ち寄ると、建築廃材を使ったテーブル、ドアの廃材を使った間仕切り、化学処理をしていない革の椅子などが展示されていた。一回使った材料も使い捨てにせずに、デザイナーがデザインしたおしゃれな家具に生まれ変わっている。そこに貧乏くさやデザインの貧困さは感じられない。

展示会全体を見ると、ブティックや専門小売店向けという事もあり、ショウの名前の通りギフトに使えるような小物が多い。国際色豊かな手工芸品が多く集まっているのも特徴だろう。興味深かったのが日本の雑貨小物。日本で今流行している雑貨小物を出展している企業ブースに立ち寄ったが、今は日本のカワイイ弁当箱がアメリカの若い女性に人気なのだそうだ。この小さな弁当箱に、キャラクター弁当を詰めて写真を撮影したり、友達と見せあったりと、このあたりは日本と何ら変わらないようだ。

カリフォルニアギフトショウこの季節、クリスマス商戦の追い込みのはずなのだが、昨年のような賑やかさはないのがちょっと気がかりだった。その中で、やはり今年の特徴は、GREEN。ECOフレンドリーな商品をコンセプトにしているブースだろう。全体から見るとまだ数は少ないものの目につく。次の切り札は、「GREEN」だろう。

一般的なギフトショウがSustainable / Greenをテーマにしてきたのには時代の流れを感じる。これが一時のブームで終わってしまうのか、大きな波となるのか、様子を見守っていきたい。

次回は、2009年1月16日~19日に同じロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される。

(Tomoko Moriyama)

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