カリフォルニア・ギフト・ショウ2009 海外展示会レポート |
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California Gift Show(カリフォルニア・ギフト・ショウ)
小売業向けのトレードショウ、カリフォルニア・ギフト・ショウがロサンゼルスコンベンションセンターで開催された。この展示会には、小売業のバイヤーたちが直接買い付けに来る。この景気に影響され毎回縮小されているが、今回はこじんまりとした展示会になっている。 アメリカには日本のようにお中元やお歳暮の習慣はないが、年末のクリスマスを最大の機会として、一年を通じて友人や知人に贈り物をすることが多い。ギフト・バスケットなどという、気の利いたものを集めてバスケットに入れ、包装して届ける専門業者もあるぐらいである。 その上、アメリカは国土も広く大小の観光地も多い。お土産品需要がとても高い。オバマ大統領が誕生したときも地元では、皿、マグカップ、チョコレート、キーホルダー、Tシャツ、帽子・・・と様々なお土産用オバマ・グッズが登場していた。
それが今では、大手企業のブースが姿を消し、大手販売店のバイヤーが足を運ばなくなり、常連の出展者が退散し、出展企業もブース面積を縮小し、装飾も簡素化し・・・と、出展社数だけはある程度確保しているものの、中小企業を中心とした小さなブースが並ぶ、あまり魅力のないものになってしまっている。昨年から、LAマートと合同開催になったことで運営は安定した感があるが、落ちてしまった集客力は回復せず、出展する側にも来場する側にも、魅力に乏しい展示会となってしまっているようだ。
さて、あまりパッとしない話になってしまったが、プレゼントを贈る側は何とか楽しく過ごそうと、知恵を絞っている。11月の感謝祭後には早朝からの大きなバーゲンがあり、クリスマスのプレゼントをこの時にまとめて購入して節約に努める人も多い。昨年は全体の売り上げは予想を下回ったとはいえ、店周囲の駐車場に入れないぐらい客が集まっていた。安く買えるのなら、レジで30分以上待つこともいとわない。早朝4時から、バーゲン開催店をクルマで回って買い物をする家族連れの姿も珍しくない。
お金がなければ無いで、たくましく生きているアメリカ人たち。景気が回復したからといって、前のような旺盛な消費が戻るとも思えない。消費者の財布のひもをゆるめるものはなにか・・・?ギフト・ショウは大きな転機を迎えているようだ。 次回は、2010年7月16日~19日にロサンゼルスコンベンションセンターにて開催される。(LAマートはそれより早く7月13日から開催される) (Tomoko Moriyama) |
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