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SOLAR POWER INTERNATIONAL

2010年10月12日~14日Los Angeles Convention Centerで開催されたSolar Power Internationalには、約1000社が出展し、24000人以上が参加した。


会場の正面入り口を入ると、シャープのブースが目の前にあった。その右隣には京セラ、左隣にはサンヨーと、日本大手3社が、正面を占めていた。世界のシーメンズやGEは、日本企業とは異なり、会場奥のあまり目立たないところにブースを設けていた。シャープ、京セラ、サンヨーに続き、株式会社カネカもブースを出しており、今後、積極的にアメリカに力を入れていくとのこと。初日にかなりの成果があったようで、きっと、アメリカ進出に確信を持たれたのではないかと思う。

この業界は、ドイツと日本がトップを走っているようだ。
日本のソーラー市場は、一般住宅の屋根(ルーフトップ)が一般的で、ヨーロッパやアメリカ、その他のアジア諸国のように、ソーラー発電というのが、土地が狭い関係であまり普及していない。そのために、日本のソーラー商品の品質は世界のトップクラスにもかかわらず、日本市場では伸び悩んでいる。

ソーラーにおいては、ヨーロッパ市場が世界で一番大きかったが、ギリシャの経済危機以降、縮小しており、次の市場としてアメリカに関係者の目が移った。アメリカ政府は、ソーラーを取り入れたプロジェクトに関しては、30%の税控除以外に、プロジェクト完成時に総コストの30%の払い戻しをする、という大胆なシステムを実施したことにより、市場ではソーラーパネルが不足している。このシステムも今年の12月31日までなので、会場は熱気に溢れていた。お金が動いているというのを肌で感じるぐらい活気のあった展示会だった。


小ぶりのブースはほとんどなく、ほとんどの企業が、スペースの広いブースを持っていたのがひとつの大きな特徴。会場の入場料も展示会のみでも305ドルと高額。セミナーもあわせると3日間で1200ドル。
この展示会には、日本のみならず、ヨーロッパからの参加者も多く、英語以外の言葉を多く耳にした。アジア諸国からの参加が少なかったのが意外だった。

2011年度は、10月17日~21日に、Dallas Convention Center(ダラス コンベンション センター)で開催される予定。


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